Dec.05

柿山伏 by 柳本勝海

Dec.05

3:30~6:30 ある山伏が柿の木を見つけ、柿を食べたさに、いろいろと試みた末に、その木によじ登ってついに柿を食べる場面です。 狂言では、ほとんど何もない舞台で、何かがあるつもりで演技がされます。山伏は「あれに大きな柿…

Dec.01

融合する工芸 ―見つけた伝統のアシタ―

Dec.01

インタビュー: 前崎信也 作品:満田春穂と若宮隆志と田辺竹雲斎 「なぜ工芸には陶芸や漆芸、金工や木工といった分野があるのだろう?」「異分野の作家がつながるとどんな作品ができるのだろう?」異なる素材をあつかう作家が集まり、…

Nov.21

写真家村上宏治、ブログ, 日の出のイメージショット

Nov.21

世羅の朝霧と日の出のイメージショットが完了。   Posted by Koji Murakami on Wednesday, November 14, 2018   世羅八幡にお参りしてから、向島の海…

Nov.18

島根県の大森町から松場登美のメッセージ

Nov.18

勘を使う台所 by 松場登美 世間ではオール電化、ICキッチンブームだが私はおくどさんでごはんを炊く。さぞかし不便で大変だろうとよくいわれるが、そう感じたことは一度もない。むしろ炊飯器より早く炊けるし私にとって火を燃やす…

Oct.28

KOTOYA KYOTO Soul Line Collection

Oct.28

by遠矢優子 和布に立体裁断を取り入れて、カスタムオーダーの衣や服をお創りしています。 和布への強い憧憬から、着物でもない、洋服でもない、和布の新しい形、美・Dougiを完成させました。 表現したいのは現代的な背景に映え…

Oct.26

玉城望さんと若子さんの工房を訪ねて

Oct.26

大宜味村の玉城望さんと若子さんご夫妻を訪ねました。お二人は2000年に大宜味村登り窯を作りました。それ以降、お二人とも数々の賞を受賞し、大活躍されています。玉城さんご夫妻工房は国道から山手に向かって30分ほどの距離で、タ…

Oct.24

朝の稽古

Oct.24

朝の稽古 by 友常理貴 十月の早朝、まだ日の出には早く、星が見えるほどに暗いです。あたり一面はしーんと静まり返っております。あの夏の猛暑が嘘であったかのように、肌寒いです。 白い稽古着に着替えて、道場におもむろに入りま…

Oct.15

裂織の布1

Oct.15

裂織の布1 By 斉藤正光 裂織という技法の布があります。 これは使い古した布を細く裂いて、横糸として織り込んでいくいわば 布のリサイクルです。 私が小さかった頃はまだ布が貴重だったので、近所のおばあさんたちが古くなった…

Oct.13
Oct.05

町家は日本の宝

Oct.05

by 祗園で工務店を営んでいる内藤朋博 私の家系は大工の家系でして工務店の五代目でもあり、また昨年ですが会社を設立しましたので、代表でもあります。私達は京都の町家に携わっており町家を通して建築を学んでおります。 町家の歴…