柿山伏 by 柳本勝海
3:30~6:30 ある山伏が柿の木を見つけ、柿を食べたさに、いろいろと試みた末に、その木によじ登ってついに柿を食べる場面です。 狂言では、ほとんど何もない舞台で、何かがあるつもりで演技がされます。山伏は「あれに大きな柿…
3:30~6:30 ある山伏が柿の木を見つけ、柿を食べたさに、いろいろと試みた末に、その木によじ登ってついに柿を食べる場面です。 狂言では、ほとんど何もない舞台で、何かがあるつもりで演技がされます。山伏は「あれに大きな柿…
インタビュー: 前崎信也 作品:満田春穂と若宮隆志と田辺竹雲斎 「なぜ工芸には陶芸や漆芸、金工や木工といった分野があるのだろう?」「異分野の作家がつながるとどんな作品ができるのだろう?」異なる素材をあつかう作家が集まり、…
世羅の朝霧と日の出のイメージショットが完了。 Posted by Koji Murakami on Wednesday, November 14, 2018 世羅八幡にお参りしてから、向島の海…
勘を使う台所 by 松場登美 世間ではオール電化、ICキッチンブームだが私はおくどさんでごはんを炊く。さぞかし不便で大変だろうとよくいわれるが、そう感じたことは一度もない。むしろ炊飯器より早く炊けるし私にとって火を燃やす…
by遠矢優子 和布に立体裁断を取り入れて、カスタムオーダーの衣や服をお創りしています。 和布への強い憧憬から、着物でもない、洋服でもない、和布の新しい形、美・Dougiを完成させました。 表現したいのは現代的な背景に映え…
大宜味村の玉城望さんと若子さんご夫妻を訪ねました。お二人は2000年に大宜味村登り窯を作りました。それ以降、お二人とも数々の賞を受賞し、大活躍されています。玉城さんご夫妻工房は国道から山手に向かって30分ほどの距離で、タ…
朝の稽古 by 友常理貴 十月の早朝、まだ日の出には早く、星が見えるほどに暗いです。あたり一面はしーんと静まり返っております。あの夏の猛暑が嘘であったかのように、肌寒いです。 白い稽古着に着替えて、道場におもむろに入りま…
裂織の布1 By 斉藤正光 裂織という技法の布があります。 これは使い古した布を細く裂いて、横糸として織り込んでいくいわば 布のリサイクルです。 私が小さかった頃はまだ布が貴重だったので、近所のおばあさんたちが古くなった…