Dec.16

Spring

Dec.16

by ヒカリ 観光で庭や寺を見学するのも良いが、日本特有の文化は目を潤すだけではない。日本人の心と体を癒してきたものの一つは、お風呂だと思う。各家庭に湯船があるだけでなく、銭湯もある。そして、日本には何と言っても温泉とい…

Dec.07

道場と神棚

Dec.07

昨今日本人にも、そして外国人にも武道が流行しております。武道の実践を通して礼儀作法が学べ、身につくということで人気のようです。 武道を稽古修行する場所を「道場」と呼びますが、武道を学んだことがある人は、「道場」に入る際、…

Dec.05

柿山伏 by 柳本勝海

Dec.05

3:30~6:30 ある山伏が柿の木を見つけ、柿を食べたさに、いろいろと試みた末に、その木によじ登ってついに柿を食べる場面です。 狂言では、ほとんど何もない舞台で、何かがあるつもりで演技がされます。山伏は「あれに大きな柿…

Dec.03

斉藤洋のブログ、友禅の作家2

Dec.03

緑いっぱいのさんぴん工房での野染め 石垣市の中心部にある魅力的なお店のご夫妻は、そこから車で20分ほどの郊外、沖縄県で一番高い山・於茂登岳(おもとだけ)を望む緑溢れる素晴らしい場所に窯を設け生活されていました。その広大な…

Dec.01

融合する工芸 ―見つけた伝統のアシタ―

Dec.01

インタビュー: 前崎信也 作品:満田春穂と若宮隆志と田辺竹雲斎 「なぜ工芸には陶芸や漆芸、金工や木工といった分野があるのだろう?」「異分野の作家がつながるとどんな作品ができるのだろう?」異なる素材をあつかう作家が集まり、…

Nov.21

写真家村上宏治、ブログ, 日の出のイメージショット

Nov.21

世羅の朝霧と日の出のイメージショットが完了。   Posted by Koji Murakami on Wednesday, November 14, 2018   世羅八幡にお参りしてから、向島の海…

Nov.18

島根県の大森町から松場登美のメッセージ

Nov.18

勘を使う台所 by 松場登美 世間ではオール電化、ICキッチンブームだが私はおくどさんでごはんを炊く。さぞかし不便で大変だろうとよくいわれるが、そう感じたことは一度もない。むしろ炊飯器より早く炊けるし私にとって火を燃やす…

Oct.28

KOTOYA KYOTO Soul Line Collection

Oct.28

by遠矢優子 和布に立体裁断を取り入れて、カスタムオーダーの衣や服をお創りしています。 和布への強い憧憬から、着物でもない、洋服でもない、和布の新しい形、美・Dougiを完成させました。 表現したいのは現代的な背景に映え…

Oct.26

玉城望さんと若子さんの工房を訪ねて

Oct.26

大宜味村の玉城望さんと若子さんご夫妻を訪ねました。お二人は2000年に大宜味村登り窯を作りました。それ以降、お二人とも数々の賞を受賞し、大活躍されています。玉城さんご夫妻工房は国道から山手に向かって30分ほどの距離で、タ…

Oct.24

朝の稽古

Oct.24

朝の稽古 by 友常理貴 十月の早朝、まだ日の出には早く、星が見えるほどに暗いです。あたり一面はしーんと静まり返っております。あの夏の猛暑が嘘であったかのように、肌寒いです。 白い稽古着に着替えて、道場におもむろに入りま…